つるみアートスクール

第3期 開講中

現代の芸術表現を学び、
世界の複雑さと向き合う

アーティストと共につくる新しい学校

2026年9月〜2027年7月|前期・後期 各全10回+展覧会

次の募集をお知らせで受け取る

『現代の芸術表現を学ぶ場』つるみアートスクールとは?

つるみアートスクールは広島市中区にある現代美術を学ぶ場です。

ワークショップから作品制作、展覧会までをひとつのカリキュラムとして行う
新しいかたちのアートスクールです。

広島で活動する多彩なアーティスト+アートマネージャーが講師となり、
現代アートの歴史や表現方法を学びながら、
ひとりひとりの表現方法を探していきます。

リサーチ、パフォーマンス、フィールドワーク、ドローイング、インスタレーション、
ダイアグラム、バイオグラフィ、コンセプトメイクなど
さまざまな表現方法のワークショップを開催していきます。

カリキュラム

つるみアートスクールのレクチャー風景
『私を知る』

「私」について考える

表現の中で「私」について考えることは出発点でもあり到着でもあります。ダイアグラムやバイオグラフィ、ドローイングなどの方法を使いながら、もう一度「私」のことを振り返ります。

つるみアートスクールのディスカッションの様子
『他者と関係する』

人だけでなく、自然やモノ、社会との関係を結び直す

私たちの生きている場所と世界は関連し、影響し合っています。「芸術・アート」も閉じられたものではなく社会や生活と繋がっています。今一度「他者」との関係を結び直し、表現の可能性について学びます。

つるみアートスクール 作品制作
『アートがわかる』

現代美術の歴史やこれまでの実践を学ぶ

現代美術には決まった表現方法が基本的にはありません。どのような表現ができるのか?どのような表現が自分にとって必要なのか?歴史や実践を学びながら、それぞれの現在地において表現を探していきます。

つるみアートスクール 表現
『作品をつくる』

それぞれの表現を立ち上げる

これまでのレクチャーやワークショップを通して、学んだことや各々の興味・関心から作品の制作を行います。最後には「つるみアートオープン展」として展覧会を開催します。

つるみアートスクールの特徴

つるみアートスクール ワークショップの様子
現代美術の多様な表現や考え方をワークショップを通して学び実践する

「私を知る」「他者と関係する」「アートがわかる」「作品をつくる」の4つをキーワードに、3〜5人のアーティスト・アートマネージャーが多彩なレクチャー・ワークショップを各回ごとに行います。

つるみアートスクール ゲストレクチャーの様子
多彩なゲストアーティストによるワークショップ

広島で様々な実践を行っているゲストアーティストがこれまで行ってきた作品をつくるプロセスの中で見つけた考えや問題意識、方法や理論、大事だと思っていることをワークショップを通して共有します。

つるみアートスクール アクリルフレーム
アーティスト、アートマネージャーによる作品制作の相談・サポート

私達は技術ではなく、考えや思考を大事にしています。ひとりひとりがどのような表現を行いたいか話し合い、共に考えていきます。作品を制作したことがない方でも講師陣との相談などを通じて作品制作をサポートします。

つるみアートスクール 第1期成果発表展の様子
つるみアートオープン展の開催

カリキュラムの最後には制作した作品を発表する機会があります。

第3期で変わったこと

つるみアートスクールは毎期カリキュラムを刷新しています。
第1期・第2期を経て蓄積された知見をもとに、第3期ではさらに充実した内容をお届けしています。

NEW
全10回+展覧会に増量

第2期の全8回から各期全10回に拡大。よりじっくりと学び、制作に取り組める構成になりました。

NEW
月1回のオンライン作品相談会

講師のアーティストによる作品相談会を毎月開催。コンセプト、表現方法、素材、展示方法まで経験豊富な講師陣が相談にのります。

NEW
現代アートの疑問講座

アートマネージャーによる特別講座。アートマネジメントの実務と美術史を参照しながら、現代アートの不思議や疑問にお答えしていきます。

NEW
欠席時のアーカイブ対応

万が一授業を欠席された場合も安心。可能な範囲で授業内容やレクチャー資料・録画を共有します。

NEW
U-25割の新設

25歳以下の方を対象とした割引制度を新設。より多くの若い世代にアートを学ぶ機会を届けます。

NEW
カリキュラムの刷新

「場所とアート」「言葉と空間」などのテーマでワークショップを準備中です。過去回と同じ内容の講義は行いません。

ポッドキャストで詳しく聴く

PODCAST

第3期の企画意図や考え方を、運営メンバーで語りました。
「現代の芸術表現を学ぶ場」を広島で作っていく意気込みについてお話しています。

エピソードを聴く

開催スケジュール

第3期の募集は終了しました。以下は参考情報としてご覧いただけます。

前期|2026年9月13日〜2027年1月 全10回+展覧会

隔週日曜日 13:30〜16:30

前期 日程(全10回)
  • 第1回2026年9月13日(日)
  • 第2回2026年9月27日(日)
  • 第3回2026年10月11日(日)
  • 第4回2026年10月25日(日)
  • 第5回2026年11月8日(日)
  • 第6回2026年11月22日(日)
  • 第7回2026年12月6日(日)
  • 第8回2026年12月20日(日)
    年内最終回
  • 第9回2027年1月10日(日)
    年始初回
  • 第10回2027年1月24日(日)
    「つるみアートオープン」会場で講評を行います

いずれも13:30〜16:30

後期(全10回)
  • 2027年2月〜7月 全10回+展覧会
  • 隔週日曜日 13:30〜16:30を予定
  • 詳しい日程は決まり次第お知らせします

後期のお申し込み締切は別途ご案内します。

※前期と後期の授業内容は異なります。

※通年での受講も可能です。通年でご受講の場合、ステップアップにあわせた授業内容になります。

※天候・災害・講師の急病など、やむを得ない事情により日程・会場・内容を変更する可能性があります。その際は、受講生の皆さまへ個別にご連絡いたします。

募集要項

第3期の募集は終了しました。次回の募集についてはお知らせをお待ちください。

受講料(参考)

前期・後期のみ 70,000円(税込)

通年 130,000円(税込)

U-25割|前期・後期のみ 60,000円(税込)

U-25割|通年 120,000円(税込)

※U-25割は25歳以下の方が対象です。

※材料費実費

受講者区分

対象年齢:15歳以上〜

人数:10名程度(先着順)

美術や現代美術の作品づくりなど未経験の方も、経験者も歓迎。

Instagram

つるみアートスクールの日常や授業の様子を
Instagramでも発信しています

@tsurumi.artschool

講師プロフィール

古閑慶治
古閑慶治

1995年奈良県生まれ 長崎県在住。アーティスト

主に、場所の歴史と現在を身体や資料を通してリサーチし、フィールドと身体の関わりを通した映像作品を制作している。

また近年は自身のスペースを運営や、平和資料館との共同企画のワークショップや展覧会など様々な活動を行いながら、長崎を中心として海、炭鉱、戦後というテーマで制作を行っている。

  • 2019 東京藝術大学美術学部先端芸術表現科 卒業
  • 2021 東京藝術大学映像研究科メディア映像専攻 修了
  • 2021〜2024年福岡市で現代美術の学校「なみきアートスクール」「LTNS ART SCHOOL」開催
  • 2022 長崎人権平和資料館(旧岡まさはる記念長崎平和資料館)にアートスペースOMP+Asを開設
    ワークショップ「アーティストと平和資料館♯1」開催
  • 2024年から長崎県大村市に「research room omura」を開設し、現在は呉市と大村市を繋げたリサーチプログラムを実施中。
平井亨季
平井亨季

1996年呉市生まれ 茨城県取手市在住。アーティスト

具体的な土地へのリサーチを基にしたロトスコープによるアニメーションと地図を用いたドローイング/ジオラマを組み合わせたインスタレーションを主な表現方法としている。

​​現在は主に軍港都市・震洋基地跡を巡ってフィールドワークを重ねており、文化地理学的な視点からそれぞれの場所の地誌を読み解き、再配置あるいはフィクショナルに変奏することで、リニアな歴史観や近代的な区分を読み替えることを試みている。

  • 2019 東京藝術大学美術学部先端芸術表現科 卒業
  • 2021 東京藝術大学映像研究科メディア映像専攻 修了

展示歴

  • 2024 「Hiroshima MoCA FIVE 23/24」公募展/広島市現代美術館(広島)
  • 2023 「Artists in FAS 2022」入選アーティストによる成果発表展 /藤沢市アートスペース(神奈川)
  • 2022 「歩行の筆跡(ディスクール)」吉田真也との2人展 / タメンタイギャラリー鶴見町ラボ(広島)

受賞歴

  • 2024 「Hiroshima MoCA FIVE 23/24」入選 特別審査員賞 広島市現代美術館賞
  • 2022 Artists in FAS 2022 入選
山本功先生
山本 功

1992年広島市生まれ。広島市在住。 アートマネージャー。

京都大学文学部で人文地理学を専攻後、公益財団法人福武財団にて直島コメづくりプロジェクトを担当。

その後、2018年より地元広島に拠点を移し、瀬戸内地域のアーティストを紹介するアートマネジメント事業や調査事業等を手掛ける。

2021年からは自社施設「タメンタイギャラリー鶴見町ラボ」を運営し、美術だからこそのやり方で場所性、空間性へのアプローチを行う企画を中心に、実験的、挑戦的な展示を定期的に開催している。
タメンタイ合同会社代表社員

ゲストアーティスト

広島で活動する多彩なアーティストによるワークショップを開催します

※詳細については随時更新

授業紹介

各回の授業を1〜2名の講師(およびゲスト)が担当し授業は主にレクチャー、制作、ディスカッションからなります。

カリキュラムの最後には展覧会を行います。

本スクールは技術や技法よりも受講生の考え方を重視します。

私たちは見て感じ取り、考えを表現し、共有して楽しむ活動を目指しています。15歳以上の誰にでも開かれ、10人程度の少人数でそれぞれを尊重し、自由に発言しながらアートや表現について学びます。

これまでのレクチャーレポートはInstagramでも紹介しています

@tsurumi.artschool
場所とアート

①「場所とアート」

  • サイト・スペシフィックな作品展開の歴史を概観し、人文地理学における場所と空間についての議論を紹介します。
  • アートはただその場所に関わりをもつだけでなく、空間に新たな意味を付与するアプローチも広がりつつあります。
  • ワークショップでは鶴見町周辺のフィールドワークを行い、「あなたと『この場所/ここ』を接続する」をテーマに、自身とこの周辺との関わりを示す事物を探します。
言葉と空間

②「言葉と空間」

  • タメンタイギャラリーの空間を探索して、気になった物や現象に名前をつけ、ポストイットに書いて空間に貼っていきます。
  • 壁のシミや色、天井の高さや窓からの景色、それらから引き出された記憶などが、独特な言葉をまとって空間に顕現されていきます。
  • 空間に散りばめられた名前から気になるものを複数枚選び、それらを含んだ物語、詩、エッセイなどを原稿用紙に書き、任意の方法で空間内に展示するところまで行います。
見えないものを見えるようにすること

③「見えないものを見えるようにすること」

  • あなたが生きている世界において見えないものの存在について考えてみましょう。
  • 光、風、匂い、音、感情、過去、未来、気配、時間、空間、社会構造、人間関係、想像の世界など様々なものは目に見えません。私たちはそれらを知覚し、想像し、認識することができますが、どのように視覚的に表現することができるでしょうか。
  • 自らが対象とする「見えないもの」を考え、それをどのような方法で「見えるようにする」か、プランニングをして図やテキストなどを表現してみましょう。

※紹介した内容は過去の授業例を含みます。第3期では新しいテーマでのワークショップも準備中です。

よくある質問

Q:次の募集はいつですか?
A:次回の募集時期は未定ですが、後期の開始前に追加募集を予定しています。決まり次第、お知らせ登録いただいた方にはメールでご案内します。Instagram(@tsurumi.artschool)でもお知らせします。
Q:内容は第1期や第2期と同じですか?
A:各回の新しい講義内容を準備しており、基本的には過去回とまったく同じ内容の講義は行いません。第3期では新たなテーマでのワークショップや、受講者特典(オンライン作品相談会、現代アート疑問講座、アーカイブ対応)も加わり、さらに充実した内容になっています。
Q:U-25割について教えてください。
A:第3期から新設された25歳以下の方を対象とした割引制度です。前期・後期のみ60,000円(税込)、通年120,000円(税込)でご受講いただけます。お申し込み時にU-25割適用の有無をお知らせください。
Q:「つるみアートスクール」では、具体的に何を制作しますか?
A:ドローイングや立体作品、写真や映像など様々です。受講生の希望や志向をふまえた作品制作を支援します。
Q:内容については、座学と実習が中心になりますか?
A:座学と実習に加え、展覧会鑑賞、フィールドワークなどの外での活動もあります。また作品発表のための展覧会空間の設営や、ゲストを招いてのワークショップも予定しています。
Q:授業を欠席した場合はどうなりますか?
A:第3期から欠席時のアーカイブ対応を導入しています。可能な範囲で授業内容やレクチャー資料・録画を共有しますので、ご安心ください。
Q:材料費が実費とありますが、どのくらいの金額がかかりますか?
A:本スクールでは特別な場合を除き、身の回りにあるものや安価な材料を使うようにし、各回の材料費負担額は500円〜1,000円以下になるようにしております。
Q:学期の途中で受講をキャンセルした場合、受講料の返金は行われますか?
A:原則、受講料の返金はいたしませんが、止むを得ない場合のみ対応をさせていただきます。
Q:日程が変更になることはありますか?
A:天候・災害・講師の急病など、やむを得ない事情により日程や会場、内容を変更する場合があります。その際は受講生の皆さまへ個別にご連絡し、可能な限り振替日を設けるか、アーカイブでの対応を行います。
Q:受講料の月額支払いは可能ですか?
A:本アートスクールは学期単位のカリキュラムとして構成しておりますので、学期単位での支払いを原則としておりますが、止むを得ない場合のみ対応をさせていただきます。
Q:展覧会では何を発表しますか?
A:普段から取り組まれている作品を発展させたものや、ワークショップをきっかけに新たに制作したものなど、それぞれの取り組みの成果を発表します。また、ワークショップや作品相談などを通して、興味や問題意識を掘り起こしながら、制作と発表につなげていきます。

会場

タメンタイギャラリー鶴見町ラボ

広島県広島市中区鶴見町9-11 第2三沢コーポ404

アクセス

JR広島駅からお越しの場合

広島電鉄5号線(広島港行き)「比治山下」「比治山橋」電停から徒歩約5分

えきまちループ右回り(バス)「平塚町」バス停から徒歩約6分

JR横川駅、紙屋町、八丁堀方面からお越しの場合

広島バス 23 横県線(大学病院行き)「鶴見橋」(段原中央経由)徒歩3分、「昭和町」(昭和町経由)徒歩4分

次の募集について

第3期の募集は終了しました。
次回の募集開始時にメールでお知らせします。

※ お知らせメール以外の配信はありません

お問い合わせ